2021
01.02

緊急事態宣言か?

お知らせ


こんばんは。西郷宗範です。

本日午後に東京、埼玉、千葉、神奈川の1都3県の知事が西村経済再生担当大臣と面会し、緊急事態宣言の発出を検討するよう要請したというニュースがありました。

現在の感染者数の状況ではやむを得ないものの、年末年始で休暇中の行政や企業がほとんどの中で、いつ出されるかが気がかりです。

すでに経験しているように、緊急事態宣言が発出されれば、知事が外出自粛の要請、学校や福祉施設などの使用停止の要請や指示、音楽やスポーツなどのイベント開催制限の要請や指示、臨時医療施設の土地や建物の強制使用、医療用品やマスク、食品の売り渡し要請・収容・保管命令、運送事業者に緊急物資の輸送要請・指示ができるようになります。

一番の気がかりは病床のキャパシティです。

現在、神奈川県の病床のキャパシティは即応病床が今後確保されなければ、1月15日ごろには病床が埋まり、新規感染者の受入が困難になると予想されています。

医療機関も病床拡大に努めていますが、病床拡大できたとしても2月6日ごろには病床数が越えてしまう可能性があるそうです。

すでに、東京や横浜、川崎などは飲食店などに時短要請も出していますが、緊急事態宣言が発出されれば、全県下において時短要請などが出ることとなっていく可能性があります。

すでに各行政の財政も火の車…

政府の補償が必須となるなかでどのようになるか気がかりです。

緊急事態宣言が発出されることを想定して、新年の対策を検討していかなければいけなそうです。

西郷宗範
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