災害時BCP訓練

お知らせ, 議会活動

こんばんは。西郷宗範です。

きょうは防災の日です。

近年の気候変動により、日本全土でも様々な災害が起こっています。

さらに、今はコロナ禍ということもあり、各自治体の防災体制というものも気にかかるところです。

本市は10年前に防災体制等整備特別委員会を設置し、議会としても約2年にわたり審議してきたこともあり、全国でも先進的な自治体にはなりますが、近年の水害等については当時は想定されていなかったこともあり、新たな検討が必要かもしれません。

想定外という言葉があってはいけないのが災害です。

常にアップデートした対策を検討していかなければいけません。

さて、きょう横須賀市議会では議会災害時BCP訓練が行われ、災害時の情報伝達、情報収集等についての通信訓練を行いました。

それぞれの議員が地元の情報などを仮想して情報を集約することにより、市の対策室に情報を伝達するという訓練です。

きょうの災害は台風が接近し、市の災害警戒本部が設置されたという想定でした。

それぞれの議員の情報収集方法もあるため、様々な事例がSNS上に集約されていきました。

すでにこうした訓練は数回行ってきていることもあり、仮想された情報もリアルなものが多くあります。

今回の訓練を通じて、さらにブラッシュアップした体制を整えていきます。

きょうは皆さんのお宅でも防災について話し合ってみてください。

西郷宗範

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