各地で海開き

お知らせ, 活動中

こんばんは。西郷宗範です。

早いものでもう7月…

すでに2022年も半分が過ぎ折り返しです。

さて、きょうは各地で海開きが開かれました。

横須賀でも猿島は海水浴場を開設しませんでしたが、長浜海水浴場は3年ぶりの開設となります。

私も神奈川県海水浴場組合連合会顧問を委嘱されていますので、きょうは由比ガ浜で行われた鎌倉の海開きに参加しました。

日本でも先駆けて国際環境認証「ブルーフラッグ」を受けた由比ガ浜では、様々な取り組みが行われています。

「かながわプラごみゼロ宣言」に賛同し、海洋汚染に立ち向かうため、バイオプラスチック食器の活用等に取組む「由比ヶ浜ブルーオーシャン宣言」を発出しました。

今年、由比ガ浜の海の家では、民間企業と連携して、石油を原料とした使い捨てのプラスチック製品を、植物を原料とした生分解性のものに替え、土へ再生を目指す新しい取組を始めるます。

また、ドローンによるパトロールやAI監視カメラによる離岸流の警報なども海水浴客へ情報発信できる取り組みを始めました。

さらに、バリアフリーに対応した車いすでも砂浜を通行できるマットは以前から取り組んでいましたが、国道134号線と砂浜、公衆トイレをつなぐ常設スロープ「みんなのスロープ」の完成を機に、ボードウォークなども設置され、バリアフリービーチとして誰もが楽しめる海水浴場となっています。

終了後は県会議員の皆さんとの意見交換など、有効な時間を過ごさせていただきました。

街中は非常に気温が高いですが、ビーチは日陰に入れば心地よい気温です。

風も気持ちよく、世間の暑さがうそのようです。

まだまだコロナが収束したわけではないので感染症対策は必要ですが、海辺で避暑を楽しむのもいいかもしれません。