2022
08.04

この夏を乗り越えるために再度のお願い

お知らせ, 市政情報, 横須賀のくらし


こんにちは。西郷宗範です。

新型コロナウイルス感染症の感染者数の増加に伴い、昨日上地市長から再度のメッセージが発せられました。

医療ひっ迫を避けるためのお願いや抗原検査キット無料配布事業などについて説明しています。

神奈川県が行う抗原検査無料配布事業については、神奈川県ホームページをご覧ください。

市議会議員としては少し納得のいかない事業なのですが、様々な意見の中での対応ということなのでご理解ください。

以下、市長メッセージです。




新型コロナウイルスに関する市長メッセージ(2022年8月3日)








この夏を乗り超えるために、市民の皆さんに、再度のお願いをお伝えいたします。
先週1週間の新規感染者数は5,600人を超え、一日平均では約800人の感染者数となっております。本日は900人を超える状況となっており、これまでかつてないほどの感染者数となっております。
感染者数の急激な増加に伴い、発熱外来やコロナ病床がひっ迫してきており、また、猛暑による熱中症や外傷、夏の感染症などの増加もあり、救急医療も、ひっ迫してきています。
これまで、医療従事者の方々の懸命な努力により、医療体制を維持していただいており、横須賀市消防局も、救急隊を増やし、救急体制の維持、強化に努めていますが、この夏の感染爆発を乗り切るためには、市民の皆さんには、改めてのお願いございます。
まず、症状のない方は、新型コロナの検査目的での医療機関の受診は、お控えをいただくようお願いいたします。
そこで明日から、横須賀市では独自の取り組みとして、重症化リスクの低い方で、市内発熱外来で予約が取れない方などに、抗原検査キットをお渡しをし、自主検査を促す取り組みを開始します。
既に救急医療センターでは、症状や混雑状況により抗原検査キットをお渡ししているところですが、同様のことを、市内発熱外来でも順次展開してまいります。
詳しくは市のホームページをご覧ください。
このほか、横須賀市の取り組みとは別に、神奈川県が抗原検査キットの無料配布を開始します。
市民の皆様におかれましては、これらの抗原検査キットによる自主検査を、積極的にご活用いただきたいと思います。
もし、自主検査により陽性となった場合には、オンライン診療もしくは自主療養制度を選択していただくなど、発熱外来のひっ迫緩和にご協力をお願いをいたします。
これらの取り組みを通じ、高齢者や基礎疾患のある方など、最優先で医療を必要とする、重症化リスクのある方々の受診を、促進してまいりたいと思います。
そして今一度、感染症対策のご確認をお願いいたします。夏休みに入り、ご家族やご友人とお会いになる機会も増えていることと思います。
その際には、是非、重症化リスクの高い高齢者や基礎疾患のある方が感染することのないよう、猛暑ではありますが、室内ではこまめな換気など、基本的な感染対策の心がけをお願いいたします。
現在、蔓延している変異株の特性と、これまでのワクチン接種の効果により、感染者数は多い中、ほとんどの新規陽性者の方は軽症となっています。重症化しないためには、ワクチンの効果は絶大です。
是非、接種が可能な方で、まだ未接種の方は、積極的な接種をお願いいたします。




どうぞよろしくお願いをいたします。




横須賀市長 上地克明




西郷宗範
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