「牧野富太郎博士の植物標本と現在の植物研究の魅力」特別講演会

お知らせ, 横須賀のくらし

こんばんは。西郷宗範です。

現在、横須賀自然・人文博物館で開催中の企画展示「牧野富太郎がみつめた植物ー植物標本が語るものー」では、日本を代表する植物学者・牧野富太郎氏の植物標本などを展示しています。

牧野富太郎は、「植物学の父」といわれ、多くの植物を記載してきました。

横須賀をはじめ三浦半島内でも多くの新種を発見し、命名しています。

現在放映中の「らんまん」（2023年前期連続テレビ小説）（NHK）のモデルでもあるそうです。

本展では、初公開となる牧野博士から当館の初代学芸員に贈られた手紙や原稿のほか、牧野博士の植物標本も多く展示しており、その標本の多くは、東京都立大学牧野標本館との「標本交換」によるものです。

今回、東京都立大学牧野標本館から館長の村上哲明教授をお招きし、特別講演会を開催することとなりました。

村上教授には牧野博士の標本や牧野博士の功績についてご紹介いただくとともに、現在行われている植物研究の面白さについて解説していただきます。

日時は5月20日(土)14時から16時までです。

会場は、横須賀市文化会館中ホールです。

定員は、先着200人で事前申込不要となります。

西郷宗範

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