国立特別支援教育総合研究所視察

お知らせ

こんにちは。西郷宗範です。

きょうは野比にある国立特別支援教育総合研究所（NISE）に自民党会派として視察を行いました。

コロナ禍により久しぶりのNISEの視察となりましたが、インクルーシブ教育など自民党として取り組んでいる課題も多いため、定期的に視察させていただいています。

わが国唯一の特別支援教育のナショナルセンターであり、全国の特別支援にかかわる教員の皆さんもここまで研修を受けに来ます。

ちょうど、視察に伺った本日も対面式の研修を行っているところだそうです。

以前は約3か月にわたる泊まり込みの研修でしたが、最近は前後3週間はオンラインの研修となっているようです。

きょうは概要説明を受けた後、施設内の「あしたの教室」、「iライブラリー」、「発達展示室」、「スヌーズレン」を見せていただきました。

障がいのある子どもと障害のない子どもが共に学ぶことを目指した様々な教育機材などは、GIGAスクール構想により一人1台のPCがあることで、劇的に変わりました。

障がいの種類によっては、まったくそん色なく授業を受けることができそうです。

引き続き、よこすか自民党市議団としても、NISEとの連携を強めていきますが、皆さんも一度NISEを見ていただくと、非常に勉強になると思います。

11月3日には今年も施設一般公開を行う予定だそうですので、ぜひ皆さんもご覧いただければと思います。

西郷宗範

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