2016
01.15

みんなで支える在宅療養シンポジウム

お知らせ, 市政情報, 横須賀のくらし

こんにちは。西郷宗範です。

1月17日(日)13時から16時までヨコスカ・ベイサイド・ポケットにおいて「みんなで支える在宅療養シンポジウム」が開催されます。

平成25年に横須賀市では65歳以上の介護認定を受けていない市民を対象にアンケート調査を行いました。

その際、「あなたが病気などで人生の最後を迎える時が来た場合、最期はどこで過ごしたいと思いますか」という設問に対して、自宅での療養を希望する人が60%いらっしゃいました。

そして、平成26年には市民の在宅療養・在宅看取りを支援するために多職種連携を進め、課題解決について検討している在宅療養連携会議から,横須賀市在宅療養ガイドブック「最期までおうちで暮らそう」なども発行されました。

今回のシンポジウムのチラシなどにも、「あなたが最期までおうちで暮らしたいと望むなら、その望みが叶うまちを横須賀市はめざしています。」と書かれています。

とはいえ、核家族化が進み一人暮らしをしている方にとって、自宅で療養するということは可能なのでしょうか。

今回のシンポジウムでは「おひとりさまでも最期まで在宅で」をテーマに、在宅療養・在宅看取りについて取り上げます。

基調講演では、社会学者、NPO法人ウィメンズアクションネットワーク理事長 上野千鶴子さんを講師に招き「おひとりさまでも最後まで在宅で」をテーマにお話しいただきます。

パネルディスカッションでは「おひとりさまでも大丈夫!横須賀はみんなで支えるよ」をテーマに、地域の立場からのお話をお聞きします。

募集は当日先着500名となっていますので、興味のある方はお早めに直接会場へお越しください。

なお、費用は無料です。

西郷宗範
最後までお読みいただきありがとうございます。 ぜひ下の横須賀情報のボタンをクリックしてください。


にほんブログ村 地域生活(街) 関東ブログ 横須賀情報へ にほんブログ村 地域生活(街) 関東ブログ 横須賀情報へ    
「いいね!」と思ったらクリック!