01.22
「がんも自分の細胞」と受け入れて
こんばんは。西郷宗範です。
昨日はフライングで失礼しました。
この投稿で正式に2000日連続投稿達成しました。
さて、きょうは三浦半島の郵便局が主催のコニタンこと小西博之さんの講演に行きました。
この講演については市の後援をとってはどうかという話もありましたが、後援をとらない方が郵便局自体の事業も行えるというともあり、今回はよこすか平安閣で…
小西さんのお話はとても面白い…
さすがは欽ちゃんファミリー…
1時間半があっという間でした。
とはいえ話の半分は自身が経験した癌のお話…
それを笑いを交えながら話してくれるのがこころに突き刺さります。
小西さんは2005年に腎臓がんの大手術を受け無事回復…
しかし、癌が発覚した時の内容がすさまじい…
告知された時の癌の内容は、ステージなし、余命0日…
この場で倒れてもどの医者も納得するという状況だったそうです。
癌の大きさもおそらく日本で5本の指に入る大きさ…
そこから復帰した小西さんのお話は、改めて病気というものを考えさせてくれました。
タイトルにも書いた「がんも自分の細胞」と受け入れてということは、癌は自分の細胞の一部であり、戦うことはできない…
悲観的に考えるのではなく、好転的に受け止めることも必要だということ…
3人に1人が死ぬ病気ではなく、3人に2人が死なない病気という考え方です。
内容はここで書くよりもどこかで小西さんの講演があったらぜひ聞いてほしいと思います。
おそらく私が今まで聞いた講演会の中でも内容が濃く、ぜひ皆さんに聞いてほしいというもの…
あらためて市の事業などで呼んでほしいなと思うものでした。
きょうの講演を聞いて新たな目標もできたような気がします。
とても充実した時間を過ごすことができました。