02.03
献血へのご協力をお願いします
こんにちは。西郷宗範です。
昨日、登録しているかながわ献血メールクラブより大事なお願いとのメールが…
「現在、神奈川県内では、O型の血液について、医療機関から予測を上回る要請が続いており、血液製剤の在庫数が大変に厳しい状況です。
他県から血液を調整してもらい、患者さんへのお届けには支障は出ていませんが、1日でも早く安定した在庫数まで引き上げる必要があります。
ぜひ、会員の皆さまから周囲の方々へ献血への働きかけをお願いいたします。
また、他の血液型についても日々、在庫数が減少し予断を許さない状況です。併せてご協力いただきますようお願いいたします。」
といった内容でした。
とはいえ私も次回可能日まで、まだ数日あるためご協力のお願いです。
きょう以降の横須賀での予定は、
2月3日(金) 京急横須賀中央駅東口 10:00-11:30 13:00-16:00
2月4日(土) 京急横須賀中央駅東口 10:30-11:30 13:00-16:30
2月5日(日) 京急横須賀中央駅東口 10:30-11:30 13:00-16:30
2月5日(日) ノジマモール横須賀 10:00-12:00 13:30-16:30
2月6日(月) 京急横須賀中央駅東口 10:00-11:30 13:00-16:00
2月10日(金)京急横須賀中央駅東口 14:30-16:00
2月12日(日)京急横須賀中央駅東口 10:30-11:30 13:00-16:30
となっています。
また、県内そのほかでの献血バスの予定は神奈川県赤十字献血センターのホームページでご覧いただけます。
ちなみに、多くの方が献血した血液は手術や事故により大量出血した時に輸血するためと思っていますが、集められた血液の80%以上はがんや白血病、再生不良性貧血などの病気と闘う人のために使われています。
体内で血液の成分が作れなかったり、血液の成分が大量に消費されたり、血液の成分が壊されてしまったり、もちろん大量に出血した時など輸血を必要とするケースは多々あります。
特に抗がん剤治療などで骨髄の造血機能が副作用の影響を受け、輸血が必要になる場合があるそうです。
がんは日本人の2人に1人がなる病気といわれています。
先日の小西博之さんの講演でもお話しされていましたが、「3人に1人が死ぬ病気ではなく、3人に2人は助かる病気」です。
そのためにも献血によって血液製剤の在庫量を安定させておかないとなりません。
皆様のご協力をお願いいたします。
献血を行ったことがない方は、献血バスの受付で遠慮なく献血基準等をお聞きいただきますようお願いします。