2017
07.15
07.15
ハッピーホッピーバースデイ
こんばんは。西郷宗範です。
きょう7月15日はホッピーがはじめて販売された日だそうです。
昭和23年(1948年)にホッピーが誕生して69年の月日が経ちました。
当時は新橋を中心に、高根の花だったビールの代用品の焼酎割飲料として爆発的に売れたそうです。
横須賀の大衆居酒屋文化を支えたのもこのホッピー…
昨年、友人たちと仕掛けたイベントでホッピーを取り扱うお店を廻りましたが、普段寡黙な店主さん達もホッピーの話になると饒舌…
かつては横須賀にも営業所があったという話も…
横須賀のホッピーは3冷が基本…
ホッピーと焼酎とグラスをキンキンに冷やし、氷を入れずに飲むのです。
また、東京は90mlの焼酎をホッピーで割りますが、横須賀は120ml~180mlの焼酎をホッピーで割るため酔うのも早い…
横須賀の大衆居酒屋文化の中で生まれた食べ物も、実は横須賀のソウルフードのなのかもしれません。
横須賀湯豆腐も最近では市の広報などにも載せてくれたりし、人気も高まってきています。
出汁で温められた湯豆腐に辛子が塗られ、ねぎと鰹節…
これが絶品…
ヘルシーフードとしても注目されています。
個人的にはもう一つ注目したいのは鶏半身の唐揚げですけれどもね…
今年は特に平成29(肉)年、そして酉(鶏)年です。
本来ならこの唐揚げをなんとかイベントにもっていきたかったのですが…
さて、来年はホッピー誕生70周年ですから、これに併せて何かイベント仕掛けてみたいと思います。
横須賀の大衆居酒屋文化を改めて見直したいですね。
西郷宗範
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