07.28
スポーツを通じた人材育成と健康街づくり
こんばんは。西郷宗範です。
昨日はかながわ自民党市町村議員協議会総会に出席しました。
毎年、総会時には勉強会も併せて開催しており、昨日は2つのテーマについて勉強…
一つ目は森林環境税に関する研修…
平成31年から導入される森林環境譲与税(仮称)について、経過などを学びました。
駆け足の説明だったため詳細は資料を読みこまないとわかりづらい点が多いのですが、森林面積などにより国から分配されるものです。
森林面積の少ない神奈川県は分配率が少なかったそうですが、交渉の末、一定の額は分配されるようになったのだとか…
それよりも平成36年から徴収される森林環境税(仮称)のほうが少し気になりますが…
地方議員としては森林環境譲与税の使い道を考えなければいけないようです。
よこすか自民党としても以前から木材を使う提案はしてきていますので、この税の使い道はしっかりと考えていきたいところです。
続いて、講師に橋本聖子参議院自民党会長をお招きしての研修…
テーマは「スポーツを通じた人材育成と健康街づくり」です。
オリンピック選手の経験や身体を壊した経験からの話は、非常にわかりやすいものがありました。
興味を持ったのはスポーツに関する脳科学…
人体で一番未知の部分は脳ですが、スポーツの世界では脳のどこを使っているかという点も重要なようです。
特に、オリンピック選手とパラリンピック選手でも違いがあるそうです。
通常は左脳でスポーツを行うとか…
しかし、パラリンピック選手は左脳、右脳、前頭葉まで使って行っているという話もありました。
どこで物事を考えるか…
大変興味深いところです。
また、脳の疲労についても話されていましたが、いかに脳を休ませるかということもスポーツに限らず、一般の生活でも重要なようです。
大変興味深い話ばかりでした。
最後にナショナルトレーニングセンターの話などもあったのですが、その際には横須賀が誘致に乗り出していることにも触れてくれました。
オリンピックとパラリンピックを踏まえた施設の考え方が誘致に必要であると感じました。
そうなってくると、街のバリアフリー化…
この辺は我々がしっかりと考えねばならないことです。