03.10
いろいろな方に支えられて
こんばんは。西郷宗範です。
新型コロナウイルスの影響はまだまだ続きそうです。
政府はさらに10日間のイベント等の自粛を要請しました。
株価も下がり経済への打撃は深刻です。
昨日も上地市長からメッセージが出されました。
市長メッセージ(2020年3月9日)
まちは、いろいろな方に支えられて成り立っています。
新型コロナウィルスの流行にあたり、市民の生活を支えていただいている方々への一助として、本日、次の2つの取組みを行いました。
1.福祉施設などへ配布するためネパールからマスクを調達
昨年、本市と相互協力に関する覚書を締結したネパール連邦民主共和国バラトプル市と特定非営利活動法人日本ネパール相互協力隊の協力により、ネパールで約3万枚のマスクが調達できました。
まずは、市内73か所の放課後児童クラブに各100枚配布したほか、施設内での在庫不足が見込まれる特別養護老人ホームや介護老人保健施設等に配布します。
2.こども食堂に給食食材を提供
学校の一斉臨時休校に伴い、学校給食も止まっています。給食に代わって子どもたちに食事の提供をしていただいているこども食堂に対してフードバンクを通じて、学校給食のために調達した食材を提供しました。
先日のメッセージでもお伝えしましたが、私たちは今、未知なものに対していますが、皆で力を合わせれば乗り越えられないことはありません。
先行きに不安が募るこんな時だからこそ、皆で力を合わせましょう。
「今こそ、誰も一人にさせないまちに」を胸に、皆で心を合わせてこの難局を乗り越えましょう。
横須賀市長 上地克明
さて、このほかにも、先日は YRP地区に研究開発拠点の整備を予定しているヤマシンフィルタ株式 会社よりマスクの寄贈も受けています。
また、この状況下の中、子どもたちを預かる保育士の皆さんや学童保育の指導員の皆さん、その他にも多くの方が支えてくれています。
我々もそうした皆さんのことも考えながら、活動していかなければならないと考えます。