2020
11.04

「デジタルガバメント推進広域研究会」発足

お知らせ, 市政情報


こんばんは。西郷宗範です。

横須賀市、呉市、佐世保市、舞鶴市は旧軍港4市の広域連携の絆を活かし、まずはデジタル化が他の行政分野より遅れている生活保護業務プロセスを対象とし、複数自治体間による調査分析・検証を行い、業務プロセスを標準化することで、事務効率化による生産性向上と業務負荷の軽減を目指して、本日、旧軍港4市と1社で「デジタル・ガバメント推進広域研究会」発足に関する協定を締結しました。

期間は1年間としています。

連携の範囲は、地方自治体行政事務(生活保護業務等)に関する業務分析・調査に関すること、地方自治体行政事務(生活保護業務等)に関するデジタル技術活用による業務プロセス改善に関すること、その他デジタル・ガバメント推進に関することの3つです。

今後は、業務プロセスに関する業務の現状(AS-IS)調査、あるべき姿(TO-BE)分析、デジタル化範囲検討、BPMS(ビジネス・プロセス・マネージメント・スイート/システム)を活用した業務プロセス改善モデルのプロトタイプ開発、有用性検証を行っていく予定です。

こうした官民協働による推進により、行政の課題が解決し、行政サービスの向上が図られていくこととなります。

西郷宗範
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