2020
11.29
11.29
かもいようちえん だい67かいさくひんてん
こんばんは。西郷宗範です。
きょうは鴨居幼稚園の第67回作品展へご招待いただきました。
今年はコロナ禍の影響もあり、来賓のお誘いがあるのは数少なく、見れないのかなと思っていましたが、子どもたちの作品を見ることができました。
子どもたちの視点の違いや発想力は毎年驚かされます。
今年は4月、5月が登園自粛となり、6月のスタートだったこともあり、その期間にどう過ごしたかが、その後の絵の中にも表れているようです。
お絵描きをした子、お手伝いをした子、テレビを見た子など、その後の絵に現れているようです。
例年に比べると、アニメのキャラクターが少ないということで、テレビよりも家族で過ごした時間が子どもたちに印象的に残っているということなどがわかります。
幼稚園の先生たちはこうした絵の中からも子どもたちの状況を把握しているのです。
さて、今年の合作は、行事が少なかったなか、子どもたちの思いやりから作品が誕生したそうです。
小さくてまだどんぐり山へ行ったことのない2歳児さんたちにもどんぐり山を体験してもらおうと、お兄さん、お姉さんたちが合作の作品を思い立ったそうです。
こうした状況下でも、子どもたちは思いやりを持ってすくすく過ごしています。
今年も子どもたちの作品に元気をもらいました。
西郷宗範
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