2021
01.09
01.09
県議会で補正予算が可決
こんにちは。西郷宗範です。
昨日、神奈川県議会では緊急事態宣言の発令を受けて、臨時議会が開催されました。
会議は日付をまたぎ午前3時15分までかかりました。
本会議では交渉会派すべてが賛成討論を行い、産業労働常任委員会でも議論されていた「時短要請詳細の周知徹底」や「8日から11日に関して協力金が出ない地域の事業者への何らかの支援」「飲食店だけではなく関連事業者への支援」などの要望がなされました。
そして、飲食店に対する時短要請協力金に関する補正予算約540億円そして、が可決されました。
時短要請協力金(第5弾)については、すでに神奈川県のホームページでご覧いただけます。
詳細についてはそちらをご覧ください。
内容としては、
要請対象施設は、食品衛生法に基づく飲食店営業・喫茶店営業の許可を受けた飲食店・カラオケ店等となり、酒類の提供要件はありません。また、いわゆる飲食店のほか、飲食店の営業許可を有する店(バー・キャバレー等)も含む
時短要請期間は1月12日から2月7日の27日間、20時までの時短要請(酒類の提供は19時まで)
要請対象地域は県全域
1日6万円×27日間=162万円(1店舗あたり)を上限に協力金が支払われます。
今回の協力金は特措法に基づく時短要請であることから条件は厳しくなっていますので、対象事業者の方はしっかりと詳細をお読みいただき、順守するようお願いします。
神奈川県の実施方針では、
20時以降の不要不急の外出の自粛、
施設の使用制限、営業時間短縮の要請
イベントの開催制限
テレワークの徹底等
大学や学校における感染防止のための所要の措置を講じる要請
20時以降のネオンの消灯とイルミネーションの早めの消灯
など、多岐にわたる方針を示しています。
措置は昨日から1カ月間行われます。
西郷宗範
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