03.31
横須賀市長メッセージ~在日米海軍司令官との情報交換について~(2021年3月30日)
こんにちは。西郷宗範です。
昨日、上地市長より新型コロナウイルス感染症について在日米海軍司令官との情報交換を行った内容がメッセージとして発表されました。
米海軍基地は一番近い外国であり、その動向も気になるところです。
内容についてはメッセージをご確認ください。
新型コロナウイルスに関する市長メッセージ(2021年3月30日)
本日は、市役所にて在日米海軍司令官のブライアン・フォート少将と行った情報交換についてお知らせいたします。
この情報交換は、現在の横須賀市と、米海軍における新型コロナウイルス感染症関連の近況を共有することを主な目的としておりました。
フォート少将からは、まず、基地関係者の行動制限は、常に日本政府や地域の制限を順守しており、場合によっては更に厳しい制限下におき、感染拡大防止に努めているとの報告がありました。また、横須賀市と米海軍とが、これまで緊密に連携をとり対応できたことは、基地内・外の安全を守る上で、大変重要であったとの発言がありました。
そして、基地内のワクチン接種については、既に多くの米海軍関係者が投与を受けており、ワクチン接種が順調に進む中、3月からは、新たな感染予防措置のガイダンスが導入されるなど、ワクチン接種完了後の将来へ向けての対応が順次行われているとのことでした。ただ、ワクチンを接種したからといって決して気を緩めることはなく、これまでと同様に、マスク着用等の感染防止対策の徹底を義務付けるなど、引き続きしっかりとした対策をとっていくとの報告がありました。
これまで米海軍側とは、お互いのコロナ対応について適切な時期に情報交換の場を設けており、円滑な意思疎通を図ってきました。本日の情報交換もこの一環であり、私自身は、現在の米海軍側の対応に安堵をするとともに、フォート少将との時間は、大変有意義な時間であったと満足をしております。
今後も継続して、米海軍側とは適切な情報交換を図り、その結果を市民の皆さんとも共有する予定です。
何卒、よろしくお願いいたします。
横須賀市長 上地克明