2021
09.02
09.02
横須賀市のワクチン接種率は県下でも上位です
こんばんは。西郷宗範です。
よく横須賀市のワクチン接種率が低いのではというお問い合わせをいただきますが、本市のワクチン接種率は県下でも上位に位置しています。
国のワクチン接種記録システム(VRS)によれば、最新のデータ(9月1日現在)では、接種可能な12歳以上の人口が367,362人で、1回目の接種が終わっている人が204,006人、2回目の接種が終わっている人が163,305人となっています。
実に、接種率では1回目終了が55.53%、2回目終了が44.45%です。
では、県内の状況はどうでしょうか。
8月30日時点で1回目終了が県内5番目、2回目終了が県内4番目となっています。
人口規模から考えるとかなりの接種率と思われます。
そして、わずか2日で2%近く増えていることからも、本市の接種率はかなり高いと言えます。
国からのワクチン供給数量が減少してきているため少しスピードが落ち込んではいますが、これは本市だけに限ったことではありません。
少しでも早く接種できるための対策はいろいろと行っていますので、まだ予約が開始されていない年代の方はもう少しお待ちいただくようよろしくお願いいたします。
また、神奈川県内の病床使用率は、昨日のデータでは重症病床の利用率88.97%、中等症(軽症を含む)病床の利用率77.32%、軽症・無症状(宿泊療養施設)病床の利用率20.06%となっていますが、自宅療養者もいることから、必ずしも安心できる数字ではありません。
重症者数が増えれば、その他の病気などの病床数が減少することになり、救える命が救えなくなる場合も出てきます。
不要不急の外出を控え、マスク、手洗い、うがいの励行をお願いします。
西郷宗範
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