2021
11.07
11.07
令和3年度横須賀市総合防災訓練
こんばんは。西郷宗範です。
きょうは横須賀市総合防災訓練の来賓として参加…
様々な理由で中止になったりしたため、実に5年ぶりの開催です。
市内で最大震度6強を観測する地震が発生した想定で、横須賀市と各協力機関の一体となった救助活動等の訓練が行われました。
実動訓練は、地震発生から1時間、2時間、3時間と、時間の経過とともにどのような対応をしていくかも含め行われます。
まず、住民と町内会による消火活動や安否確認などが行われます。
そして、発生から1時間では情報収集と伝達が需要です。
二輪車安全普及協会や隊友会などが情報を集め、アマチュア無線局非常通信連絡実行協議会が本部との連絡の任にあたります。
さらに、2時間後には陸上自衛隊や警察などが道路被害の情報を収集…
交通規制なども行われます。
3時間後には、救出活動なども行われ、ふさがれた道路は建設業協会などが道路啓開にあたります。
また、建物改修工業組合などが公共施設の復旧を行い、応急救護所を開設…
徐々にライフラインの復旧なども進められていきます。
日頃からこうした訓練を行っておかないと、いざという時に連携が取れない場合もあります。
また、単にこうした行政や連携機関に頼るのではなく、根本には自分の街は自分で守るという、自助共助があって初めてこうした連携が取れていくのです。
最近、大きめの地震なども多くなってきています。
各ご家庭でも、常日頃から防災意識を持ち、ご家族で話し合っておくことが必要です。
西郷宗範
最後までお読みいただきありがとうございます。 ぜひ下の横須賀情報のボタンをクリックしてください。