2021
12.03
12.03
防災対策を再確認
こんにちは。西郷宗範です。
今朝は震度5弱の地震が山梨と和歌山で発生しています。
大きな地震が同日に多発的に発生したというのは心配になるところです。
いまドラマで放映されている日本沈没のような状況が来るとは思いたくはないですが、首都圏直下型地震の発生確率は今後30年間(2019年時点)に70%の確率といわれています。
実際、関東大震災のような南関東地震は69年サイクルといわれていましたが、2年後には関東大震災から100年が経とうとしています。
南海トラフ地震は90年から150年サイクルといわれており、1944年及び1946年に起きた昭和地震からは77年経っています。
こうしてみると、常日頃から防災意識をもって生活をすることが必要です。
先月、横須賀市においても久しぶりの総合防災訓練が行われましたが、災害はこちらの都合で起こるものではありません。
荒天時であろうと夜間であろうと発生するときは突然です。
災害時に自治体は、被害状況の調査や道路啓開など被害を最小限に食い止めるための活動を行います。
災害発生から3日間は自分の身は自分で守らなければいけません。
まずは自助、共助が必要です。
改めて、災害に備え、避難セットなどを確認しておくようにお願いします。
西郷宗範
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