2022
01.18

新型コロナワクチン3回目接種(追加接種)開始時期の前倒し

お知らせ


こんにちは。西郷宗範です。

新型コロナワクチンの3回目接種開始時期については、すでにお知らせしているところですが、その後に国から新たな前倒しの方針が示されました。

一刻も早く希望する方が接種できるように接種間隔を1月から、65歳以上を6カ月、64歳以下は7カ月に短縮し、開始時期を次の通り変更することとなりました。

これまで65歳以上の方は2回目接種後7カ月経過してからでしたが、6カ月経過後からワクチン接種を受けられます。

また、64歳以下の方は2回目接種後8カ月経過してからでしたが、7カ月経過後からワクチン接種を受けられます。

なお、接種会場で使用するワクチンに変更はありません。

市内医療機関はファイザー、さいか屋横須賀店はモデルナを使用します。

1・2回目と異なるワクチンを接種しても安全です。

これに伴い、上地市長からもメッセージが配信されています。

以下市長メッセージです。




新型コロナウイルスに関する市長メッセージ(2022年1月17日)








本日は、3回目ワクチン接種の更なる前倒しについてお伝えいたします。
横須賀市内の1週間のコロナの新規感染者数の合計ですが、先週7日間は合計で363人もの人数となりました。3週間前は7人、2週間前は61人であることから、年明けから爆発的に増加していることがわかります。
本日の新規感染者数も110人を超える見込みであり、これは、オミクロン株の、これまでの変異株とは比べ物にならない、非常に高い感染力の強さを物語っているものと考えています。
ただ、一方で、横須賀市内のコロナ病床は4分の1程度の使用率であり、これは昨年8月の第5波の時よりも少ない使用率です。また、現在、重症患者はゼロであります。
これはひとえに、市民の皆さんの早期受診や、医師会、病院会の協力による中和抗体療法等の早期治療が、大きな効果を上げていると思っています。
市民の皆さんには、引き続き十二分の感染対策を心がけていただき、風邪のような症状がございましたら、人との接触は避け、早期に受診していただけますようお願いいたします。
そして何よりも、現在の病床使用率等の状況は、ワクチンの効果が非常に大きいと考えています。
そこで横須賀市は、より早くワクチンを接種していただけるよう、3回目のワクチン接種について、2回目の接種からの接種間隔を、それぞれ1か月ずつ前倒しすることといたしました。
65歳以上の方は7か月から6か月の間隔に、64歳以下の方は8か月から7か月の間隔になります。
3回目の接種をした方は、接種していない方よりも、感染も重症化も、ともに少なくなることが報告されています。
また、ファイザー社のワクチンは、モデルナ社のワクチンよりも抗体が少なくなる可能性があるとの報告がありますが、1・2回目でファイザー社のワクチンを打った方でも、3回目にファイザー、モデルナいずれのワクチンを受けた場合、ともに抗体が十分上昇することも分かっています。
集団接種会場の「さいか屋」では、1月24日から土日を含めて毎日、18時まで接種可能です。もしも市内の医療機関で予約が取れない場合は、ぜひ、「さいか屋」での接種をご検討ください。
接種を希望する方が、一人でも多く、一刻も早く接種していただけるように全力で取り組んでまいります。
是非、皆さんも、1日も早いワクチンの接種を、何卒、よろしくお願いいたします。




横須賀市長 上地克明




西郷宗範
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