2022
04.07
04.07
令和4年度第1期所蔵品展 特集:小田扉の『横須賀こずえ』展
こんばんは。西郷宗範です。
4月9日 (土) から6月26日 (日)まで横須賀美術館において令和4年度第1期所蔵品展 特集:小田扉の『横須賀こずえ』展が開催されます。
この4月から市長部局に移管された横須賀美術館ですが、これまでとは違う作品展が見れそうです。
『横須賀こずえ』は、小田扉さんの作品で、横須賀を舞台に、王島家に拾われた犬・こずえとその周囲のちょっと不思議な日常を描いた作品です。
残念ながら4巻で惜しまれつつ完結していますが、クスッと笑え、ときに泣けるギャグストーリーに、不思議な現象や小さな発見を愉しむセンス・オブ・ワンダー的な要素が加わった独自の作品世界は、世代を問わず多くの人たちを引き付けています。
横須賀の風景なども所々出てきますし、横須賀名所紹介と称して、視点の違うマニアックな名所も紹介されています。
『横須賀こずえ』展では、横須賀のご当地マンガである『横須賀こずえ』の単行本表紙絵原画や単行本未掲載のカラー原稿約20点を中心に展示を行います。
また、作中に描かれた、知る人ぞ知る横須賀ご当地ネタもあわせて紹介するそうです。
さらに、小田扉さんが本展のために描き下ろしたマンガ作品を、会期中を含む4月9日から7月末まで、横須賀美術館SNSアカウントにて公開するそうです。
観覧料は一般380(300)円、高校生・大学生・65歳以上280(220)円、中学生以下無料となっていますので、ぜひご覧ください。
しっかりとロケハンされている風景のようなので、聖地巡礼したくなるかも…
西郷宗範
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