機動救急隊の拡充

お知らせ, 市政情報, 横須賀のくらし

こんばんは。西郷宗範です。

これから暑い季節になります。

そうすると熱中症等による救急需要の増加が見込まれます。

横須賀市では、高齢化の進展などによる救急要請件数の増加に対応するため、令和3年4月1日から平日の8時30分～17時15分の時間帯で、救急需要の多い地区へ機動的に移動して対応する「機動救急隊」を配置していました。

コロナ禍が落ち着き、行動規制の緩和等により救急需要が増加しました。

特に土曜・日曜日（祝日を含む）の救急需要が増加したため、更なる対策が必要となりました。

そこでオール横須賀消防の力を集結して、機動救急隊を新たに365日対応可能とし市民の命を守る体制強化を図りました。

当初は消防学校初任教育中の学生が卒業する令和4年10月に体制強化を図る予定でしたが、緊急対策として6月1日（水）8時30分から前倒しして運用開始しました。

新運用体制では、消防局庁舎から出動要請の多い地区を管轄する南消防署へ配置変更するなど体制を強化していきます。

これで更に、365日、安全・安心の横須賀が守られます。

西郷宗範

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