漁業も技術革新

お知らせ, 横須賀のくらし

こんばんは。西郷宗範です。

様々な分野に最新技術が取り入れされています。

横須賀の長井町漁業協同組合でも飛行艇型ドローンを使ったを活用した漁業効率化プロジェクトの実証実験が行われることとなりました。

遠洋漁業においてはヘリコプターを活用した魚群探索が有効ですが、国内の漁船の多くは 船体が小さいことから、船体からのヘリコプターの離発着が困難であり、その活用が難しい 状況です。

近海漁業においても、昨今の燃料費高騰を踏まえ、効率的な漁業方法の確 立が求められています。

相模湾でキハダマグロを狙う漁業者と連携し、飛行艇型ドローンの自律飛行と自動追従機能等を駆使し、魚群の探索、種類判別の検証と、ドローンから伝送される映像をリアルタイムで確認し、漁船に位置情報を伝え、探索 時間を低減できるかの検証が行われます。

最近はドローンもどんどん進化し、行政の事業でも使われでしています。

ドローンパイロットの教育も事業の中に組み込まれてきてはいるものの、まだまだ少ないのが現状です。

ドローン（無人航空機）操縦ライセンス（免許）制度も今年度中には導入されるようですし、ドローンはきちんとライセンスを取得したうえで操縦しましょう。

西郷宗範

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