11.14
ねんりんピック神奈川
こんばんは。西郷宗範です。
間もなく12月定例議会が始まるところですが、きょうは臨時議会が開かれました。
令和4年度横須賀市一般会計補正予算(第6号)が審議され、全会一致で採択されました。
今回の補正は、まず、電力、ガス、食料品等の価格高騰による影響を緩和するため、市独自の施策として、国の実施する給付金の対象外となった低所得世帯に対し給付を行うものと、中小企業等に対し、省エネ設備への更新費用の一部を助成し、コスト削減による経営力強化を支援するものです。
さて、現在、神奈川県ではねんりんピック神奈川が開催されており、横須賀市でも卓球交流大会が開催されました。
全国健康福祉祭(愛称:ねんりんピック)は、スポーツや文化種目の交流大会をはじめ、健康や福祉に関する多彩なイベントを通じ、主に60歳以上の高齢者を中心とする国民の健康保持・増進、社会参加、生きがいの高揚等を図り、ふれあいと活力ある長寿社会の形成に寄与するため、昭和63年(1988)年から毎年開催されています。
本来であれば昨年開催予定でしたが、コロナ禍により、一昨年の岐阜大会が延期の上、中止となり、神奈川大会は1年遅れでの開催となりました。
令和4年の第34回全国健康福祉祭は、神奈川県、横浜市、川崎市、相模原市等の主催で、神奈川県内で初めて開催されました。
どの競技を横須賀に誘致するかということについては、私も色々と相談させていただき、卓球と閉会式を誘致することができました。
大きなイベントを横須賀に誘致できたのは感慨深いものがあります。
そして、土曜日に卓球交流大会の開会式が横須賀市文化会館で開催され、私も参加させていただきました。
横須賀らしい様々なおもてなしが開会式の中に詰まっており、ジャズや横須賀のお土産など、参加者にとっても横須賀を知るいい機会になったのではないかと思います。
会場には行くことができませんでしたが、キルトの展示なども開場で行われており、たくさんの選手の皆さんに観ていただくことができたと思います。
明日はいよいよ閉会式…
選手の皆さんは横須賀を満喫できたのではないかと思います。