2022
12.12
12.12
海洋都市推進に向けた共創事業
こんばんは。西郷宗範です。
横須賀市は、三井住友信託銀行株式会社からの地方創生応援税制(企業版ふるさと納税)による寄附を活用し、目指すまちづくりの1つとして掲げている「海洋都市」をより一層推進すべく、市内のベンチャー企業と連携した新しい取り組みを開始することになりました。
これまで、横須賀市、慶応義塾大学SFC研究所、神奈川県立海洋科学高校、長井町漁業協同組合が産学官連携し、磯焼けが進む漁場の海洋環境調査など、水中ドローンを利用した取り組みを行ってきました。
今回、これまで行ってきた水中ドローンの取り組みを拡充し、水産業のみならず多方面において産業目線で持続可能なものとすべく、慶応義塾大学SFC研究所からスピンオフして、YRPで起業したベンチャー企業と連携し、「海洋都市推進に向けた共創事業」に取り組みます。
これまでも慶応技術大学SFC研究所から、我々自民党に対して取り組みの相談を受けており、今回、やっと実現することができました。
本事業については、引き続き慶應義塾大学SFC研究所のサポートも受けることが決まっています。
本事業は、主に水中ドローンを中心としたブルーテック(海洋分野の発展に資する技術・知見全般)を活用し、オープンイノベーションによる地域課題の解決や、海洋関連産業の活性化・高度化を通じて海洋都市の推進を目指していくものであり、ひいては市内産業全体の活性化や、関連した新産業の創出、ブルーカーボンの促進による脱炭素社会の実現にもつなげていきます。
引き続き、我々自民党もこの事業を応援してまいります。
西郷宗範
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