01.09
令和4年度二十歳のつどい
こんばんは。西郷宗範です。
きょうは成人の日…
本日成人を迎えられた方たちにお祝いを申し上げます。
さて、昨年、成人年齢が18歳に引き下げられたことから、成人式の在り方については各自治体の懸案事項でした。
18歳を対象とすると受験シーズンと重なるなど負担が大きいということもあり、対象者自身も20歳での成人式を希望しているようです。
どうやらほとんどの自治体が二十歳のつどいとして、20歳を対象年齢はそのままとしたようです。
もちろん横須賀も二十歳のつどいとして本日開催されました。
コロナ禍になってからは分散型とするため、横須賀芸術劇場で1部が追浜、田浦、逸見、本庁、大津の行政区の中学校区、2部が衣笠、浦賀、久里浜、北下浦、西の行政区の中学校区に分け、2部制で行われました。
公共交通機関が利用しやすいため横須賀アリーナで行われたころに比べると、交通渋滞などもほとんどないのですが、汐入駅前から横須賀芸術劇場前の歩道帯は20歳の若者たちであふれかえってしまいます。
この辺は今後改善を考えないといけないかもしれませんね。
さて、例年のごとく、外で久しぶりの再会を楽しんでいる若者たちの入場は少し遅め…
開会を少し遅らせて、全員の入場を待って開会となりました。
国歌黙唱のあとはユーチューバーのけいちゃんのピアノ演奏…
その間に、後方にギタリストが待機しているのが見えます。
何か嫌な予感がよぎったと思ったら、案の定、上地市長がスカジャンを着て横須賀市歌のロックバージョンを大熱唱…
若者たちの反応は微妙なところでしたが…
その後は、暗転中に着替えた市長の祝辞や来賓の祝辞などが行われました。
最後にもう一度、けいちゃんの演奏が行われ、最後にはキャノン砲で金テープが打ち上げられ、二十歳になって皆さんを祝いました。
短時間ではありましたが、思い出に残る二十歳のつどいだったかもしれませんね。