2023
03.18
03.18
陸上自衛隊高等工科学校第66期生卒業式
こんばんは。西郷宗範です。
きょうは陸上自衛隊高等工科学校第66期生の卒業式に参列しました。
コロナ禍により現地で参列するのは4年ぶりになります。
そういえば4年前はスケジュールの都合上卒業式には出席できず、ご参会からの出席でしたので、実際には5年ぶりです。
いずれにしろ、久しぶりの参列です。
コロナ禍の前から高等工科学校の卒業式に防衛大臣が参列するようになり、こうも浜田防衛大臣が参列し、卒業生たちに訓示を授けました。
328名の卒業生たちは凛々しく、満員の講堂に参列した保護者や後援会員の皆さんたちも、彼らの逞しさに涙しました。
特に卒業生の答辞は感動し、皆の目頭からは一筋の涙が流れています。
また、いまやこの卒業式でしか聞くことがなくなった仰げば尊しはやはり感動です。
1番は卒業生、2番は在校生、3番は全員で斉唱されますが、最近は歌う学校でも2番が歌われることはあまりありません。
しかし、歌詞の意味を改めて見てみると、感慨深いものがあります。
雨天のため送別パレードを見ることはできませんでしたが、在校生の卒業生に送る気持ちはこの歌詞の中に十分にあると思います。
数人は任官辞退をするようですが、ほとんどの生徒は晴れて4月からは自衛官としてそれぞれの道を進みます。
これから国防のために尽くす彼らを見送れたことは幸せです。
第66期卒業生の皆さんおめでとうございました。
西郷宗範
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