2023
09.01

関東大震災から100年

お知らせ, 横須賀のくらし


こんばんは。西郷宗範です。

大小12年9月1日11時58分、相模湾北西部を震源とするマグニチュード7.9と推定される巨大地震が首都圏を襲いました。

神奈川県内では、死者行方不明者33,240人、被災者87,462人、倒壊・焼失・流失家屋193,738戸でした。

横須賀市では10,800余戸の家屋倒壊、約3,500戸の焼失だったそうです。

当時の横須賀は人口9万人弱だったので、ほとんどの家が何らかの被害を受けたと思われます。

市内にも関東大震災の慰霊塔が数か所あります。

数字を見るだけでもどれだけの災害だったか容易に想像がつきます。

この100年の間にも、各地で大震災が起こり、多くの人がその被災を目の当たりにしてきました。

そうした経験を踏まえ、30年以内に起こると言われている首都圏直下型の地震で被害を最小限に抑えることを考えなければいけません。

きょうは、皆さんのご家庭でも、防災についてぜひ考えてみてください。

西郷宗範
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