2023
09.22
09.22
慶應義塾大学生による地域課題解決策の発表
こんばんは。西郷宗範です。
横須賀市では、昨年度から、三井住友信託銀行株式会社からの地方創生応援税制(企業版ふるさと納税)による寄附を通じて、ブルーテックを活用した、オープンイノベーションによる地域課題の解決や、海洋関連産業の活性化・高度化を目指す「海洋都市推進に向けた共創事業」に取り組んでいます。
同事業により形成された「ヨコスカ・ブルーテックコンソーシアム」では、慶應義塾大学を含めた市内外の企業・研究機関とともに、磯焼け対策や海洋人材の育成に取り組んでいます。
この事業に至るまでは、もともと横須賀の西海岸で磯焼け対策などの研究を進めていた慶應義塾大学湘南キャンパスと三井住友信託銀行株式会社などのグループから、企業版ふるさと納税を使った横須賀市との連携をしたいとの相談から始まりました。
経済部に相談したところ、積極的に連携を進め、海洋都市推進に向けた共創事業として取り組むことになりました。
慶應義塾大学において三井住友信託銀行株式会社による寄附講座(「ブルーテックを活用した地域課題解決」)が行われ、横須賀市をフィールドに、学生が海洋分野における横須賀市の課題について学び、テクノロジーを活用した課題の解決策について検討しています。
そして、今般、学生による解決策の提案発表会が行われることとなりました。
今後、よこすか自民党としても、この事業について見守っていきたいと思います。
西郷宗範
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