2024
03.09
03.09
第42回針供養
こんばんは。西郷宗範です。
針仕事は昔とても大切な仕事の一つでした。
そして、縫い針は生活に欠かすことのできない道具です。
だからこそ、針供養の日ばかりは針仕事をお休みにして、お世話になった針に感謝し、供養を行いました。
昭和57年に針の碑建立の会発起人会がスタートし、昭和58年に走水神社に針の碑が建立されました。
以来、感謝祭として開催されましたが、平成18年に針供養と名称を改めました。
コロナ禍で中止せざるを得なかった時期もありましたが、昨年から再開されました。
そして、本日42回目の針供養が走水神社で開催されました。
昔ながらの豆腐に針を刺し、針の供養を行う針供養…
今や、家で針作業をすることも少なくなってきましたが、ものを大事にする日本人の良き風習…
皆さんも、来年は針供養をしてみてはいかがですか。
西郷宗範
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