2024
05.21
05.21
被災地派遣報告会
こんばんは。西郷宗範です。
きょうは被災地派遣報告会が行われ、本年元日に発災した能登半島地震に本市から派遣した職員の報告会が行われました。
発災直後から派遣された消防局や上下水道局をはじめ、7部局からの報告と先日、発災5カ月が経っての状況の確認などに副市長他5名が能登半島の状況視察に伺っているので、それも併せて報告されました。
被災地の状況は発災後から時間の経過ごとにその状況も変化していきますが、副市長の視察時の写真では未だ倒壊家屋がそのまま残されている状況なども映し出され、被災地の過酷な状況についてはいまだに変わりないのがわかります。
実際に発災直後に派遣された職員からも話を聞いていたこともあり、写真と併せてみることによりその過酷さが伝わってきます。
災害は無いに越したことに変わりはありませんが、近いうちに必ずあるであろう災害で最小限の被害で済ませるためにも、今回の報告会はとても意義があります。
現在、地域防災計画検証特別委員会を設置して審議を行っていますが、まだまだ不十分な気もしてきました。
審議に取り組む前に、会派内の議論では激論を交わしていますが、今回の報告を踏まえ、さらに細かく議論を交わすべきであると考えます。
今後の特別委員会にもぜひご注目ください。
西郷宗範
最後までお読みいただきありがとうございます。 ぜひ下の横須賀情報のボタンをクリックしてください。