06.30
ソレイユの丘が内閣府主催「第1回PPP/PFI事業優良事例表彰」で特別賞を受賞
こんばんは。西郷宗範です。
内閣府により新設された「第1回PPP/PFI事業優良事例表彰」において、長井海の手公園(ソレイユの丘)で実施した「長井海の手公園等交流拠点機能拡充事業」が「人口20万人以上の地方公共団体、国等で事業化された事例部門(部門A)」の特別賞を受賞しました。
「第1回PPP/PFI事業優良事例表彰」は、PPP/PFI事業の中から先導的な優良事例を表彰し、地方公共団体等や民間事業者のPPP/PFI推進のための機運醸成を図り、地域におけるPPP/PFI活用拡大、PPP/PFI活用対象の拡大及び民間事業者の創意工夫の最大化を図ることを目的とした表彰制度です。
特別賞は、PPP/PFIの推進に資する取組を実施し、他の模範となる顕著な実績を有する事業が、外部有識者で構成される選考委員会によって表彰されます。
なお、部門Aにおいては大臣賞1件、優秀賞2件、特別賞1件(ソレイユの丘)が表彰されました。
「長井海の手公園等交流拠点機能拡充事業」は、PFIの導入により整備・運営を実施して20年経過した長井海の手公園について、更なる魅力向上を図るため、民官連携手法を適切に組み合わせ、未利用地活用による拡張及び公園全体のリニューアルを実施し、隣接する荒崎公園とともに一体的な運営を実施する、複数施設型の民官連携事業です。
今回の受賞では、収益性確保、管理費削減と集客機能の向上により持続可能な管理運営を行っていること、AIカメラによる来園者数や滞在時間等のデータの取得や、再生可能エネルギーを100%使用した園内電力の確保の取組を行っていること、令和5年度の来園者が、過去最高だった令和元年度の74万人を上回り、100万人を超えたこと等が高く評価されました。
リニューアルによって、さらに主客力を高めたソレイユの丘へぜひ遊びに行って見てください。