2025
03.09
03.09

第43回針供養
こんばんは。西郷宗範です。
昨日は走水神社で行われた第43回針供養に参列しました。
昭和58年に針の碑が走水神社に建立されて以降、東日本大震災とコロナ禍を除き毎年開催されています。
本来の針供養は2月8日に行われますが、寒い時期ということもあり、第28回から3月の第2週に開催されることとなりました。
ところが、昨日はまれにみる寒さ…
屋外で行われる神事は寒さが身に沁みます。
ということで、外套を着たままの参列となりました。
例年であれば大分暖かくなってきている時期ですが、昨日の寒さは異常です。
針供養の後、TADOなかよしサッカークラブが開催している大会へ足を運んだのですが、例年なら山梨などからきているチームは試合後に海に入ってから宿舎に戻るそうですが、さすがにそれも中止したそうです。
そんな中でも日頃から使われる道具に対して、愛情をもって供養する日本の文化にすばらしさを感じます。
このような日本の大切にする文化は、モノだけではなく人に対しても同じで、この文化は大切にするべきものです。
引き続き、この文化を大切にしていきたいと思います。
西郷宗範
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