2025
06.18
06.18

子どもたちを熱中症から守る!
こんばんは。西郷宗範です。
昨今の気候変動に伴う気温上昇により、学校現場でも熱中症予防対策の重要性が増しています。
横須賀市では、市独自の「横須賀市立学校熱中症予防ガイドライン」を策定し、熱中症予防対策を強化してきました。
今回、地域課題解決に向けた包括連携協定を締結している(株)ニフコとの共同事業で、熱中症予防対策システムを導入し、さらなる強化を図りました。
今回導入したは熱中症予防対策システムは、暑さ指数(WBGT)をセンサーで自動計測し、クラウド上にデータ保存することで、端末やスマホにより、任意の場所で、常時、暑さ指数(WBGT)を確認することができます。
これを市立中学校(23校)、横須賀総合高等学校に導入し、令和7年5月26日(月)から順次利用開始しました。
屋内センサーは、簡単に設置可能な無線・電池レスデバイスです。
このシステム導入効果により、常時、屋内外の活動の可否判断が可能となることで、子どもたちの健康・安全を守ります。
メリットは、
・教職員が、端末上(自宅からスマホでも)で、暑さ指数(WBGT)を確認できる
・固定センサーにより常時監視、安定した計測結果が得られる
・計測データは、リアルタイムで全教職員に共有できる
というものです。
今年はすでに熱中症警戒アラートが発報されている地域もあり、子ども達の熱中症予防は重要です。
子ども達を守るため、システムの導入は素晴らしいことです。
西郷宗範
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