2025
09.26
09.26
横須賀美術館 企画展「山本理顕展 コミュニティーと建築」関連イベント「横須賀防災フェア」
こんばんは。西郷宗範です。
豊かなコミュニティーによって守られている町は防災能力が強い!これは実際に阪神・淡路大震災でも、東日本大震災でも、実証されています。神戸では主に一階部分が破壊されました。二階が一階になってしまうような状態です。「あの二階部分にはおばあちゃんが寝てたはずだ」と近くに住む人が気づきました。すぐに救助に向かうと確かにおばあちゃんは布団の中でまだ健在でした。町が燃え広がる前に救助されたという話を聞きました。普段から、お互いに助け合って住んでいる人たちの町では、確かに被害は最小限に抑えられるのです。防災とはコミュニティーをつくることです。
山本理顕さんはこのように言いました。
今年は阪神・淡路大震災から30年が経過した節目の年です。
また、南海トラフ巨大地震など、国難級の災害が今後30年以内に80%の確率で発生するという調査結果も報告されています。
市民の方々に防災への意識をより一層高めていただくため、一般社団法人地域社会圏研究所の主催による「横須賀防災フェア」が9月28日(日)10時から17時まで(予定)横須賀美術館 ワークショップ室とロータリーにおいて開催されます。
津波シェルター、ARによる消火体験、サバイバルフーズの試食などを予定しています。
ぜひお越しください。
西郷宗範
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