03.30
横須賀市救急医療センター落成式
こんばんは。西郷宗範です。
昨日、横須賀市救急医療センター・横須賀市医師会館落成式典に出席しました。
横須賀市の救急医療センターは昭和52年に旧横須賀市医師会館内に設置され、その後、昭和55年に現在の三春町に新築移転されました。
そして、明後日平成26年4月1日に新港町の施設に新築移転します。
三春町に住む私としては、これまであったものがなくなるというのは少し寂しい気もしますが、さらに充実した診療ができる施設ができ、横須賀市の医療も着実に進歩することでしょう。
式典後は内覧をさせていただき、いろいろな設備を見させていただきました。
待合室は余り広さは変わらないような気もしましたが、今までよりは若干大きいのでしょうか…
しかし、診察室などはこれまでより増え、特に特診室は増やしており、また、将来的に現在の診療項目以外も対応できるような設備になっていました。
子どもの遊戯スペースもとってあり、子どもの気をひくような仕掛けや木製の遊具など斬新でした。
普段は入れないような施設も様々見せていただき、最新の設備を間近に見ることができました。
唯一心配なのが港側の入り口についている防潮板…
津波の威力を様々な映像などで見ている我々にとっては少し物足りない気もしました…
続いて、横須賀市医師会館…
34年ぶりに医師会館と救急医療センターが同じ施設内に入りました。
医師会内部も最新の設備…
理事会室は他市の医師会でも採用しているようですが、パソコンつきの会議テーブル…
今やカルテもレントゲン写真もパソコンで瞬時に送られてくるわけですから当たり前といえば当たり前なのですが…
横須賀市救急医療センターは平成26年4月1日20時から新港町になりますのでお間違いのないように…