きれいな石・鉱物
こんにちは。西郷宗範です。
4月26日(土)から7月6日(日)まで横須賀市自然・人文博物館においてトピックス展示「きれいな石・鉱物」が開催されます。
5月10日の「地質の日」を記念しての開催です。
私も横須賀盆栽会の会員ということで、先日もいろいろな石を所有している会友のところで収集された石を見せていただきましたが、単に石や鉱物といっても様々です。
石や鉱物をを見る時にそれがどのように出来上がったのかというのも考えてみると面白いかもしれません。
宝石のように洗練されたものではなく、石や鉱物もその価値は計り知れません。
こうした石や鉱物も一種の化石だったりします。
例えば、先日見せてもらったものの中にはまだ鉱物になりきらない木の化石などもありましたが、その表面はキラキラと輝いていました。
長い年月をかけているからこそきれいな石や鉱物となっているというのがよくわかります。
収蔵されている石英、方解石、菫青石(きんせいせき)などの鉱物標本が展示されていますのでご覧になると同時に、どのようにこの石や鉱物ができたのかというところまで考えてみてはどうでしょう。
楽しくなるかもしれませんよ。