06.24
NTC拡充施設誘致候補地視察
こんばんは。西郷宗範です。
きょうは先日発足したナショナルトレーニングセンター拡充施設横須賀誘致委員会の視察で誘致候補地となっているY-HEART計画地と北下浦海浜地を視察しました。
Y-HEART計画地は平成7年にY-HEART構想が策定され平成15年に開発許可が下りていましたが、経済情勢の悪化により未着手のまま現在に至っている場所…
横浜横須賀道路の衣笠インターからも近く、面積も89.5haと広大で候補地としては申し分ありません。
しいて問題点とすれば、広大なだけに、2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会までに、NTC拡充施設を整備するために早い基盤整備工事に着手する必要があることです。
しかし、実際に行ってみて思ったことは、これだけ広大な場所に様々な競技施設ができると気持ちいいだろうなということです。
整備すれば意外と眺めもよさそう…
続いて北下浦海浜地へ…
こちらはウインドサーフィンなどの海上スポーツには格好の場所…
Y-HEART計画地からも通研道路を経由すればほど近く、立地としては最高です。
一年を通じてサイドショア(横風)なため、風向きにより流されてしまったりということもなく初心者にも安全な場所ですが、海への出入りがしやすいなどの理由で、多くの競技者から高い評価を得ている浜辺です。
海岸浸食対策も人工リーフで整備されており競技への影響もほとんどありません。
7月19日、20日には第5回を迎えるウインドサーフィンドリームカップ2014も開催されます。
ここで練習を重ね巣だったプロも少なくありません。
こうした好条件のそろう横須賀へナショナルトレーニングセンターを誘致できるよう皆で頑張っていかないといけませんね。