2014
07.01

最期までおうちで暮らそう

お知らせ, 横須賀のくらし

こんばんは。西郷宗範です。

人生の最期の迎え方は人それぞれ様々です。

人生の最期をどこで過ごしたいかというアンケートを取ると自宅での療養を希望される方が多くおります。

横須賀市で実施した際には実に60%の方が自宅療養を希望されたそうです。

しかし、在宅療養や在宅看取りは個人だけの問題ではなく様々な協力無くしては行えません。

いつか訪れるその時のために、横須賀市では在宅療養について様々な取り組みをしています。

その一つが「在宅療養ガイドブック~最期までおうちで暮らそう~」です。

市民の方たちに在宅療養・在宅看取りを理解してもらうための啓発冊子が作成されました。

内容は、在宅療養を具体的にイメージするエピソード、在宅療養を支援する医療と介護のサービスや制度の説明、リビング・ウィルや看取りなど理解していただきたいこと、参考図書や相談窓口の紹介などです。

公共施設や医療機関、在宅療養に関する相談窓口のほか、在宅療養シンポジウム、出前トークといった場所でも配布されます。

一度手に取ってみていただければと思います。

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