生誕110年 海老原喜之助展 -エスプリと情熱-
こんにちは。西郷宗範です。
2月7日から横須賀美術館で企画展が開催中です。
企画展の内容は「生誕110年 海老原喜之助展-エスプリと情熱-」…
海老原喜之助氏はパリで修業を積み、エコール・ド・パリ(パリ派)の次世代を担う一人として期待された画家です。
絵画の印象はルソーの影響を受けているようなものが多くあります。
特に「エビハラ・ブルー」と称賛された雪景色シリーズは、人々を魅了する青としてトレードマークとなっています。
また、馬好きでも有名で終生馬をモチーフとした作品を描いています。
今回の企画展では「エビハラ・ブルー」にちなみ、会期中に青を使ったコーディネートで来館し、「エビハラ・ブルーで来ました」と受付で申告すると、展覧会オリジナル・グッズがプレゼントされるというコーディネート特典もついています。
こちらはグッズがなくなり次第終了となりますのでコーディネートに挑戦する方は早目にご来場ください。
なお、2月15日(日)は市制記念日のため無料観覧日となります。
さらに、市制記念日当日は横須賀芸術劇場と横須賀美術館がコラボしたよこすか芸術劇場少年少女合唱団によるコンサートも行われます。
2月15日は横須賀美術館に行ってみるしかありませんね。
「生誕110年 海老原喜之助展 -エスプリと情熱-」は2月7日(土)から4月5日(日)までです。(3月2日(月)休館)