流し雛

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こんばんは。西郷宗範です。

早いものでもう2月も終わり…

3月は桃の節句…

女性にとっては思い出深い季節なのでしょうね。

なんでも雛祭りのもとになったのは流し雛だそうです。

祓い人形と同様に身の穢れを水に流して清める意味をもつ民俗行事…

源氏物語にも出てくるそうですよ。

そんな流し雛を行う祭礼で有名なのが和歌山県にある淡島神社だそうです。

実はその和歌山県の淡島神社を勧請した神社が横須賀市芦名にもあるのです。

もちろん神社の名前は淡島神社です。

そして、3月3日には流し雛も行われる祭礼がおこなわれます。

祭礼では底抜け柄杓の柄に麻を結んで奉納されるそうです。

これはて、「水が抜けるように安産」の願いがこめられ安産祈願だそうです。

そして、神社前の芦名海岸から神職・巫女が船に乗り込み、流し雛を行います。

そういえば、この周辺は十二所神社、淡島神社、秋谷の「子産石」など、安産や縁結びにまつわるスポットが多いですね。

女性には様々なご利益がある神社のようですので、祭礼なども御覧になってはいかがでしょうか。

淡島神社祭礼は3月3日（火）13:00から祭礼、15:30から流し雛です。

　　　　　
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