10.21
メカニックデザイナー宮武一貴原画展
こんばんは。西郷宗範です。
きょうは映画「バックトゥーザフューチャー2」でマーティが未来へ行った際に設定された日だそうです。
映画の中の未来が現実の今とどう実現されているか…
ニュースやネット上でもいろいろ比較されています。
東京ではイベントもあったようですね。
映画の中で出てきたホバーボードなども実現されていたりしていますが、まだまだ現実の技術は追いつけていないようですね。
そういえば、我々の世代にとっては子どもの頃に見ていたアニメやマンガなどの未来というのも200X年頃ですからすでに過ぎているかいまくらい…
当時考えていた未来とはまだまだ異なっています。
そんな当時のアニメの未来を考えていた方が横須賀に在住しています。
皆さんは「超時空要塞マクロス」というアニメを覚えているでしょうか?
マクロスの時代は2009年…
すでに過ぎていますが当時はこんな時代が来るのかななんて思っていた方も多いのでは?
そんなマクロスのメカニックデザインを手がけた方が横須賀に在住されています。
10月24日(土)から11月23日(月)まで世界三大記念艦「三笠」艦内において、横須賀市在住のメカニックデザイナーの宮武一貴氏の原画展が開催されます。
マジンガーZの内部図解や宇宙戦艦ヤマトにおける松本零士氏原案のメカの清書・細部設定、掲載雑誌用の透視図解など、宇宙海賊キャプテンハーロックにおける松本零士氏デザインのアルカディア号クリンナップ、細部設定などと日本のメカニックデザイナー職を確立した草分け的存在の方です。
その他にもガンダムシリーズやスーパーロボット大戦シリーズなどその他にも数多くの我々より年下の男の子ならだれでも知っているのではないかというようなアニメや漫画のメカニックデザインを手がけています。
今回はそんな貴重なメカニックデザイン原画など約50点が公開されます。
初日の10月24日に予定されているトークショーは、事前応募で定員の300名がすでに埋まってしまっているようなので、当日見ることはできませんが原画はぜひ見たいですね
ぜひ皆さんもご覧いただければと思います。
三笠入艦には別途観覧料(大人600円、高校生300円、小・中学生無料)がかかります。
10月31日は三笠公園では痛車展示、三笠主砲前でコスプレ写真撮影会なども行われていますので、アニメ、ゲームファンにはいろいろ楽しみがありますよ。