悲しみから立ち上がり、満開の桜をふたたび
こんばんは。西郷宗範です。
1月に明るく安全な地下道を実現するための取り組みとしておこなわれた衣笠地域運営協議会の事業を覚えているでしょうか。
三浦学苑高等学校美術部の作品や春光学園の作品、衣笠小学校6年1組の作品を地下道に展示して、地下道を明るくしようというものでした。
それぞれの作品が展示され期間限定で終わるはずでしたが、期間中に何者かに衣笠小学校の児童の作品がはがされるという事件が起きてしまいました。
児童たちの作品がはがされてしまったというのは非常に残念であるとともに、憤りを感じるところですが、衣笠小学校の子どもたちは強いです。
衣笠小学校の児童たちは、現地を確認した後に話し合い、再制作・再展示を決定したそうです。
神奈川県横須賀土木事務所の協力により照明の全灯が実現し、地下道の防犯面も大きく改善され、明日3月4日午後から季節に合わせ新たに作られた満開の桜が展示されます。
桜の花びらには、商店街等で地域の方に衣笠の良いところを記入してもらい、その花びらで大きな桜の木を作ったそうです。
作品名は『ありがとうの木』…
これから衣笠山の桜の季節…
本物の桜もいいですが、児童たちが作った作品もぜひ見てもらいたいですね。
西郷宗範
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