2016
03.07
03.07
平成28年針供養
こんばんは。西郷宗範です。
3月12日(土)11時から12時に走水神社において針供養が行われます。
折れ、曲がり、錆びなどによって、使えなくなった縫い針を供養する行事で、主に淡島神社で行われます。
横須賀にも芦名に淡島神社はあるのですが、こちらは3月3日の流し雛が有名で針供養を行っているかどうかは東側では聞いたことがありません。
どうなんでしょうね?
行われているとしても2月8日なのかな…
一般的には2月8日または12月8日の事八日に行われるのが通例のようで、なんでも2月8日は事始め、12月8日は事納めといって、農耕の始まりと終わりの日を指すのだそうです。
この両日はつつしみを持って過ごす日とされているため、針仕事は休むべきということで、これに併せて針供養も行われているそうです。
さて、話は戻り走水神社の場合は、昭和58年に針と衣類等に感謝するため針の碑が建立されたことから針供養が行われています。
不要の針があれば当日奉納してみましょう。
豆腐に刺して供養してくれます。
なお、当日は走水の海産物も販売されますので、走水のりフェスタなどで購入できなかった方はこの機会に購入できます。
西郷宗範
最後までお読みいただきありがとうございます。 ぜひ下の横須賀情報のボタンをクリックしてください。