03.17
第103回山崎小学校卒業式
こんにちは。西郷宗範です。
きょうの午前中は地元の山崎小学校の卒業式に参列しました。
今回の卒業生は82人…
地元のサッカークラブで一緒にサッカーをした子や町内会行事に参加してくれる子、また、後援会幹部のお子さんなど、今回の卒業生は顔見知りの子たちがたくさんいました。
式の後半に卒業生たちが6年間を振り返りながら声を出していくシーンがあるのですが、彼らは小学校1年生の時に東日本大震災を体験しているのですね。
あの時、被災地ほどの被害はなかったものの、三春町は停電していました。
小学校1年生だと怖かったのではなかったかと思います。
たしかあの時間は1年生は下校が終わり、家についたころ…
先生たちも家に帰った子供たちの安全確認など走り回ったと、後々の防災体制整備特別委員会の中でお聞きしました。
そんな彼らも4月からは中学生…
早いものです。
体育館には卒業生が作ったそれぞれの似顔絵が貼られています。
そこには「旅立とう82人の仲間とともに 希望輝く 未来の世界へ!!」と書かれています。
そして、卒業式のしおりには彼らの夢が…
そこには何になりたいということだけではなく、何になり何をしたいかまで書かれています。
挨拶された教育委員会の指導主事の方も、用意されていたあいさつ文の中にはない自分自身の気持ちで彼らの夢を称えました。
また、21歳のころから知っている同い年のPTA会長の言葉の中にも、澤穂希さんの言葉を引用し「夢は見るものではなく叶えるもの」と子どもたちに話されました。
82人の子どもたちが書いた夢が実現し、輝いた未来であることを祈っています。
私からも以前ブログで紹介した「夢は逃げない。逃げるのはいつも自分だ」ということを贈っておきたいです。
卒業生の皆さん、ご父兄の皆さん、今日はおめでとうございました。