2016
03.20
03.20
赤十字防災運動会2016
こんばんは。西郷宗範です。
きょうは昨年もお邪魔した赤十字防災運動家2016にお邪魔しました。
この運動会は横須賀市青年赤十字奉仕団、赤十字防災ボランティア連絡協議会第3ブロック、横須賀市救急・防災サークルからなる赤十字防災運動会2016実行委員会が開催しています。
参加者は市内の各分団と市内3校の私立高等学校(緑ヶ丘女子高等学校、湘南学院高等学校、三浦学園高等学校)です。
ということで年齢層も高校生から高校生まで様々…
競技は全競技において走らないというのが競技説明の第1番目に記載されています。
競技自体も障害物競争(お玉リレー)、ダンボール積み上げリレー、伝言バケツ協力者リレーと単純ですが、その競技内容には防災を意識したものが組み込まれています。
例えば、障害物競争ではコースの途中でアルファ米2袋でおにぎりを4個ラップを使って作る、選手が乗った車椅子を安全な介助方法で操作しコースを1往復するなどが入っています。
子どもから大人まで楽しめそうですが、こうした競技の経験がいざという時に役立ちそうです。
伝言バケツ競技者リレーは、簡単そうに見えて、伝言内容が多いと意外と最後には数が間違っていたりと見ていても楽しそうでした。
高校生と高齢者が一緒に楽しみながら行う運動会…
こうした機会が横須賀にあることは誇りに思えます。
今回、実行委員会の皆さんが力を入れていたのが「交流」です。
災害があってから「はじめまして」よりも日ごろから交流があってこそ、災害時でも協力していけます。
ゲームを通して交流が広がる…
運動会の本質はそこにあるのかもしれませんね。
西郷宗範
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