貴重な資料が
こんばんは。西郷宗範です。
きょう横須賀には衝撃が走りました。
海軍料亭として知られる料亭小松が火災で焼失…
貴重な資料も焼失してしまいました。
料亭小松は東海鎮守府が横須賀に移転され横須賀鎮守府になった1884年の翌年、1885年に開業しました。
小松の由来は創始者の山本コマツの名前から名付けられたようですが、もともとこのコマツの名は1875年に水雷発射試験の視察に来ていた小松宮が名前を付けたそうです。
その時私の先祖、西郷従道も同行していました。
料亭小松の全盛は日露戦争の時だといいます。
折しも今月5月27日には日本海海戦記念日を迎えます。
その日を前に料亭小松が焼失したのは残念であり、また、東郷平八郎をはじめとする海軍軍人の書などの貴重な資料が焼失したことは残念でなりません。
これまでも議会では貴重な軍港資料などの収集・保存などを訴えてきましたが、実際、こうして貴重な資料を失ってしまうと、無力さを感じてしまいます。
西郷宗範
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