横須賀音楽隊の演奏は素晴らしい

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こんにちは。西郷宗範です。

昨日は毎年行っている海上自衛隊横須賀音楽隊の第52回定期演奏会へ行ってきました。

横浜みなとみらいホールの素晴らしさもありますが、やはり横須賀音楽隊の演奏の素晴らしさがあります。

毎回趣向を凝らしたプログラム…

第1部の最後に「エクストリーム・メイクオーバー～チャイコフスキーの主題による変容～」が演奏されましたが、この曲中では10数本の瓶を用いてホケトゥスという技法を用いた演奏も…

第2部では「烏山頭」～東洋一のダム建設物語という世界初演の演奏も…

この曲は昭和5年に台湾に東洋一のダムを建設した八田與一氏の話を基に作られたそうです。

東日本大震災の時の義捐金の話などを思い出すと、八田氏の功績も台湾の人たちの心にあるのではないかと感じてしまいます。

それにしても、こうした曲では中川麻梨子3等海曹の歌唱が特に映えます。

横浜みなとみらいホールもいいのですが、よこすか芸術劇場で聴いたらもっと素晴らしいような気がしました。

今年の演奏は例年にも増して素晴らしかったです。

西郷宗範

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