2018
12.14

初公開!仏国メラング家で見つかった横須賀製鉄所資料

お知らせ, 横須賀のくらし, 横須賀の観光

こんばんは。西郷宗範です。

ある12月15日(土)から平成31年3月24日(日)まで横須賀市自然・人文博物館において「初公開!仏国メラング家で見つかった横須賀製鉄所資料」が開催されます。

横須賀製鉄所のフランス人製図工長メラングは、日本初の洋式灯台である「観音埼灯台」の製図を担当した重要人物で、その部下の製図工バスティアンが世界遺産富岡製糸場の設計にかかわりました。

このメラングの子孫に伝来していた写真や日記、図面など貴重な資料が新たに博物館に収蔵されました。

先日内覧会で一足早めに見させていただきましたが、これは一見の価値があります。

特に写真や地図…

写真は当時の横須賀製鉄所建設の様子がよくわかりますし、地図の保管状態がよく、また当時すでに横須賀の各町名が存在していたこともよくわかります。

今回の企画では、本来展示しない本物の写真を時期を変えながら数枚ずつ展示するということで、何度でも見に行けそうです。

12月15日(土)と3月9日(土)の13時から14時まで学芸員の解説付きの鑑賞会も行われます。

解説を受けるとさらによくわかりますのでお勧めです。

ぜひこの機会に観覧ください。

西郷宗範
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