10.01
コロボックル物語展
こんばんは。西郷宗範です。
きょうは按針フェスタ2016に行って浄土寺で開催されていたコロボックル物語展を見てきました。
コロボックル物語のふるさとは横須賀といわれています。
作者の佐藤さとるの生まれ育った逸見周辺の風景が登場しています。
児童文学に造詣が深い三春町の方も来られていて、コロボックル物語は児童文学の最高峰だと評価されていました。
子どもの頃に読まれている方も多いのではないかと思います。
さて、きょう見逃してしまったという方には朗報です。
明日10月2日(日)から10月10日(月祝)までの9時から17時(最終日は15時まで)、逸見のウェルシティ市民プラザ内横須賀市生涯学習センター(まなびかん)5階ロビー&廊下の展示スペースで「よこすか 佐藤さとる コロボックル物語展」が開催されます。
2007年に神奈川近代文学館で開催された「佐藤さとるコロボックル物語展」の原パネルをお借りしての開催です。
私も以前、仲の良い議員たちと「コロボックル展をどこかでできればね」と話していましたが、佐藤さとるさんのゆかりの横須賀で展覧会を開きたいと集まった実行委員さんたちが実現してくれました。
やはり情熱って大事ですね。
なお、関連イベントとして10月6日(木)10時30分から12時に生涯学習センター5階第3学習室において講演会(定員30名・参加費無料・先着順)が開催されます。
また、13時からはコロボックル散歩も同じく定員30名(参加費無料・先着順)も開催されます。
佐藤さとるさんの『わんぱく天国』に登場する香取屋のご主人 小林正明さんといっしょに『コロボックル物語』シリーズ、『わんぱく物語』に登場する場所を散策できます。
ぜひこちらもご参加ください。
さらに、展示期間中平坂書房横須賀モアーズ店にて『佐藤さとる』特設コーナーも開催予定だそうで、まだ読んだことがないという方はぜひご覧になってはいかがでしょうか。